みずかんばこ

お絵かきのこと。好きなこと。思ったことを徒然と“φ('(ェ)'*)゛

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すっかり。

9月になってました。…作業が全然進みません。どうしよう(コラ
絶賛、現実逃避期間に入って…(オィ



知らないことを知らないというのは…いくら可愛そうだねって言われてもわからないもので、それが当たり前で、それが当たり前すぎて、「何言ってるの、この人」という感覚がずっと強くて…
色々ずっと解りませんでした。
昔、生き別れた父母に会って感動の再会! みたいな番組を不思議に眺めていたことを思い出します。
物心ついて、分別ついて。それが誰か解っていて、離れて。
会いたい、会いたいってやっと会えたならそりゃぁ感動するかもしれません。
でも、覚えてないのに…感動するのですか、と。
お互いに都合よく、会いたいって思うのですか、と。
…理由がどうであれ、捨てたし捨てられたんじゃないんですか、と。
テレビ番組だからって面白いように涙流して包容するシーンがとても不快でそれでも気になってしまう。だから見てしまう。
ここ数日、そういうことがずっと頭を巡っていて。
ただでさえない集中力がさらに無くなっておりました。

私は、元々…父親という存在を知りません。
もちろん、居ないと生まれてこないのも重々承知してて、認知だってされてます。
でも、生まれた時の戸籍を物心付く前に変えられて、その時に名乗ってた性を知らないまま、知りたくもないままずっとこのまま生きてきて。
知りたいのであれば、教えるという母親の言葉と。
名前も、写真さえ残ってない我が家の状態と。
酔った勢いで聞かされる、父親への愚痴と。
連絡してくるなという言葉をそのまま受け止めているのか音沙汰のない父親と。
大嫌いと言ってしまったらしい過去の自分と。
さてはて何を信じて聞いたらいいのだろうな、と。
その時は決まって、祖父にどうして父親は居ないのかと尋ねたことを思い出します。
仲が悪かったというより、一方的に邪険にされて避けていた祖父と…
まともに会話したのはあの時だけだったかと。

母や祖母の愚痴の中から。
同じ土地に住んでいて、子どもも○人居て。次の奥さんがこんな環境の人で。
そんなことをちらほらと自分の中で組み立てていって。
姿を求めようとしたこともあります。
顔も見たことのない、弟妹が自分にはいるらしい。少しくらい似てるのですかね。
そのことを、その子たちは知ってるのだろうか。
でも、会うまではいかない。
冗談で、物陰からこっそり観察はしてみたいといつも返しているけれど…
これはかなり本心に近いものなのだと思います。
それがつい先日。
何をしている方だったのかというのを聞かされた。
愚痴ではなく、罵詈雑言でもなく…本当に事実と同情の混じった過去の話。
どういう経緯でそういう仲になったのかまでは聞けなかったけれど。
どういう仕事をしていて、どういう状況になってしまって。
苦労をさせてしまったという言葉はいつもと全然違っていて。
ただの話の流れでたまたまそうなっただけの内容がこびりついて。
何で今さらこんな風に思っているのかが自分でもよくわかりません。

祖母が亡くなって、手続きをする間に籍というものを改めて考えされられました。
相続とか難しいですね。
たぶん、このまま何も知らずにあと十数年…数十年…先に知らせがくるのかなと。
私のが先に亡くなってしまう可能性だってありますが。
その時、私は初めて父親の姿を見るんだろうか。
その時には写真のみなんだろうかとか。
遺影でしか知らないとかでもいいのかなぁとか。
生きた姿を…見ることがあるんだろうかとか。
少し前までだったら一切を拒否すると思っていたのになぁ、と。
何だかんだで私は鈍いし、そういうことに関しては母は一枚も二枚も上手で
自分の籍をまともに見ることというのがありませんでした。
学校の手続き等で知らない住所を気にしてみることもありましたが…
本気で役所を訪問できないままでいるのも、まだ迷ってるのだろうなと。
迷ってるなら踏み出してもなぁと、そのままずるずるとしてきて今現在。
それでも、相当気にしてたんだろうなぁと改めて自覚中です。

居ないことに対して、何でだろうとは思っても。
居ないことを不幸だとは一切思ってはおりません。
それ以上に、残った周りの家族が気遣ってくれたのを重々承知してます。
…必要以上に。

でも。
徐々に体調の悪くなっていく母の姿を見ながら、もしかしたら最悪な結果が…
ふっと訪れるような気がしないでもありません。…祖母のように。
もう少しこのままで居たいけれど…きっとそうはいかないのでしょうね。
それまでに答えが出てたらいいなぁ、と。
納得する方向が見つかったらいいなぁ、と。
でも思ったより、数年前より、気持ちが傾いてるのかもしれません。
前は不快で仕方なかった状況にもしかしたら…自分も入ってしまうのだろうか。
もちろん、その相手が同じように思っていてくれるのかが重要ポイントです。
すでに忘れられてるのかもしれませんが。…どうなのだろう。
生まれて初めての自分の子を…覚えてくれていたらそれは、それだけで。
もしかしたら物凄く、嬉しい事なのかもしれないなぁと、ふと思うのです。
涙とか出ちゃうものなのですかね…

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